› ファブリカ村日記 › 2009年07月

2009年07月30日

多目的ルーム




7月12日にこんな感じだった工場の別棟の捺染工場の一角








7月30日現在はご覧の通り。
ここで三線サークル”くくる”さんが練習されたり、会議室になったり、レンタルルームになったり・・・
12畳の多目的ルームが出来る予定。
私の部屋より広っ!!!  私が住みたい(^^)








捺染工場の残りのスペースは・・・





以前はこんなんだった所が









本日大工さんたちが一生懸命に片付けてくださったおかげでご覧の通り。
ここは貸しアトリエになる予定。
色々物づくりはしたいが、自分の家にはアトリエが無い、今のアトリエでは狭い・・・
そういう方に使っていただくためのレンタルスペースです。





先週、カフェスペースで使うコーヒーカップなどを作家さんに依頼しました。

着々と準備は進んでいます。
オープニングの色んな催しも決まってきました。
明後日から8月。

暑~い夏。  片付けに、企画に、準備に・・・  
ますます暑く、(熱く?)なりそうです。  

2009年07月25日

ファブリカ村とは

今年3月から”ファブリカ村オープンまでの道のり”というカテゴリーで、いくつか記事を投稿してきましたが、『ファブリカ村とは何ぞや?』 と思っていらっしゃる方もたくさんおられるのではと最近思っております。

ということで、ここらで一度ファブリカ村構想について書くことにしました。



滋賀県東近江市佐野町(旧能登川町)にある北川織物工場は今年創業50周年を迎えます。
糸を『絣』という技法で染め、『近江の麻』『近江ちぢみ』の生地を織っている工場であり、10年前からは工場に隣接する店絣工房Fabricaにて、自社製品を一般の方にも展示販売しております。


近年は”織る”ことができる職人さんがいなくなったため、県内の他の工場に委託して織っていただいております。
最低限必要な機械を残し、いらないものは処分したおかげで、広いスペースが出来ました。
そのスペースを利用して、そして北川織物工場創業50周年と絣工房Fabricaオープン10周年を記念して、ファブリカ村は2009年10月23日(金)にオープン致します。

物を作り出す現場・事を創り出す場・心をつくる場・人をつくる場(キーワード=つくる)としての活動を開始します。


iconN10目的
きちんとした仕事、人の手の可能性を感じる仕事、本物、日本のこころを大切にする仕事・・・
そんな人たちの集合体をめざす。
豊かな心を育てる。人と人とのコミュニケーション(交流)が生まれる。
季節感のある暮らし。学びあいの場。
意識、志、思い、暮らしぶりを同じくする者が集合する場=村(群むれ)をつくる。
ファブリカ村の少数民族が核となり、地域ブランド(能登川→東近江→滋賀県→日本)を定着させる。地域の情報発信基地としての機能。(ここに来れば何かおもしろい情報がある。誰かに出会える。学べる。)


iconN12手段
1 ショップ・・・売る
  オリジナルブランド(ファブリカ、エルマナ)販売
  地域ブランド(近江の麻、近江ちぢみ)販売
  コーディネート製品、小物(バッグ、ベルト、靴、アクセサリーなど)委託販売

2 カフェ&ギャラリー(貸しの場合あり)・・・集う
  手仕事のよさを知り、日常の暮らしの中にほんの少し芸術を取り入れるための提案場所。
  作家(主に滋賀県在住)の作品を使用した空間、カフェで使用の器や食材を通して丁寧な仕事を  
  体感する。
  私が楽しむ生活の中の芸術を発見できる場 (生活道具)

3 イベント・・・学ぶ
  季節ごとにイベントを企画開催する。人が集う場。文化・芸術に触れる場。学びあいの場。
  ある時は教える立場、またある時は学ぶ立場。(ライブ、ワークショップ、セミナー)
  地場産業と観光産業の融合 (見学・体験・新土産)

4 貸しアトリエ・・・作る
  モノづくりの現場、作業場、(貸し出し、インターンシップ、研修、技術の伝承)




ファブリカ村には毎週末誰かが集い、何かが起こる。




これからの豊かな生き方を見つける場として、多くの方に集っていただきたい。
  

2009年07月19日

これ何!?

ある日突然、






のこぎり屋根に、












ニョキニョキッと・・・・・・・・

















煙突が現れたのでした。







この煙突は、この前から作っていただいているペチカの煙突です。




           
工場の中から見たところ


何だかまるで昔からここにあったようiconN04すっかり馴染んでいます。


これでファブリカ村の冬の寒さ対策は万全!!!










うんiconN06





では、夏の暑さ対策は ?????????????????????????






ふる~い工場です。

クーラーなんてありません。前はあったのですが、何しろ電気代、水道代が高くつくので数年前に撤去しました。




でも大丈夫です。

意外と暑くないのです。



上の2枚目の写真を良くご覧ください。

窓がたくさんあります。

上の段の窓は明り取り用ですが、二段目の窓はちゃんと開けられます。
写ってないところにも窓はあり、全開すると、結構涼しいです。





そして、こんな所にも小窓発見iconN04






        








      蓋を閉じたところ                 外から見たところ







工場の足元にこのような窓が、何箇所かあります。

いわゆる『風の通り道』


ここで機織をする人が、少しでも快適に仕事が出来るようにと考えて作られた窓。

”昔の人の知恵”ですね!!!




ここ数年はこの前に荷物が置かれ、この窓は塞がれ、意味の無いものとなってい、私達もここに窓があったことすら忘れていました。


何でも手に入るこの時代に、敢えてこの”昔の人の知恵”に、『風の通り道』に復活していただくこととなりました。

この工場には他にも”昔の人の知恵”があります。

またお教えしますね。
















         






  

2009年07月12日

薪置き場&トイレ着工




織物工場と別棟の作業場の間の通路を利用して、ペチカ用の薪置き場を作っています。この台の下に薪がこんな風に・・・



今年の秋ごろには置かれる予定。








トイレも新たにもうひとつ。今度のトイレはお洒落です。
ステンドグラスのドアに、陶器の手洗い・・・・・
見所いっぱい、とってもくつろげる空間を作っていただきます。

人気のあるお店はトイレもきれいでお洒落だって言いますよね? さてさてどんなトイレになるかお楽しみに・・・・・face02








そして別棟の作業場は・・・・


昔は捺染(なせん)場でした。
(捺染とは、簡単に言えば型紙を置いて柄に染めること)

でも近年はこんな状態。いわゆるガラクタ置き場と化していました。






そして7月12日現在はこんな感じ



ここは、色んな作家さんの貸しアトリエ、練習場などになる予定。

でも予定は未定。多分なるはず・・・・・





こんな状態を見ていると、「10月のオープンに間に合うのか?」  

なんて不安に思われるかも知れませんが、



大丈夫です。(多分icon10

大工さんも、設計士さんも、関わってくださってる皆さん、とても頑張ってくださっています。

皆さんファイトiconN04(私もやん!)



  

2009年07月06日

三線ライブin能登川図書館












毎年7月の第一土曜日に、ファブリカにて三線サークル”くくる”さんによる三線ライブを開催しておりますが、今回はファブリカが工事中ということもあり、東近江市立能登川図書館で開催されました。

毎週土曜日の午後、ファブリカで練習されています。(私はやってませんが・・・)
皆さん練習熱心。衣装もそろえて時々出張ライブもされています。
草津や近江八幡のカルチャーでも”くくる”のメンバーがレッスンされています。
興味のある方は、お尋ねください。


お客さんの中には県外の方も居られたようです。

沖縄の戦争の悲惨さなどのお話も織り交ぜた、楽しいだけでなく色々考えさせられるライブでした。



それにしてもいつもこのメンバーの皆さん、とても元気です。パワフルです!!!

ファブリカ村オープンの時にはまた楽しませてくださるそうです。乞うご期待iconN04



この図書館は昨年Fabricaが『つながれ時間』というイベントをさせていただいた場所です。

そのときに草木染体験教室をした際染め上がった布でこの夏にブラウス、ベストを作りました。

それを7月から職員の女性が着用して仕事をしてくださっています。勿論このライブの日も着てくださっていました。
























素材はもちろん”近江の麻”  クールビズに最適な生地です。

生地の用尺の都合で、5人分しか作れなかったので、今回は女性職員限定で作らせていただきました。

5枚ともデザインが違います。夏中は着用していただける予定です。もし行かれたならご覧ください。










  

Posted by 副村長Junko at 23:09Comments(0)TrackBack(0)その他のイベント

2009年07月03日

近江の麻 『夏色、夏風、夏衣』展

今日から始まりました。Fabrica夏展 近江の麻『夏色、夏風、夏衣』展

開催場所はJR能登川駅前、『絽絽の家』





今回は、漆喰シーサーの宮下裕紀子さんとのコラボです。

宮下さんとは、昨年末に尾賀商店さんで行われた咲楽さんのイベントで知り合いになって、今回ご協力いただく事となりました。














シーサーは沖縄の家に置かれている魔よけ。口を開けているのが雄、閉じているのが雌。
雄の口から幸福を呼び込み、雌はその幸福を逃がさないようにしっかり口を閉じて家族を守るという意味があるそうです。
狛犬の「あ・うん」と同じで、雄雌一対で置くのが理想的なのです。





今年の夏からFabricaの商品に日傘が登場しました。勿論、『近江の麻』100%


麻の無地に素敵な刺繍が施されています。

近江ちぢみの浴衣を着て、この日傘をさすと、素敵な奥様になれる!!!(かも?)
一度お試しください。







        
今回のカフェのお菓子は、Ruwam(ルワム 写真左)さんと、おかやんさん(写真右)
シーサーの沖縄にちなんで、紅芋入りのクッキー(ルワム)や、おかやんオリジナルのちんすこう、その名も”おかちん”など。


どちらも素朴で、どこか懐かしい味がします。築100年の家にぴったりです。

明日は能登川図書館にて三線(さんしん)ライブがあります。Fabricaで練習されている三線サークル”くくる”の演奏です。
また、この展は7月7日(火)間で開催しております。お時間のある方はぜひ見に来てください。お待ちしております。
  

Posted by 副村長Junko at 21:26Comments(2)TrackBack(0)絽絽のイベント