シーサー作り&カフェ
2010年7月25日(日)、ファブリカ村にてシーサー作家宮下裕紀子さんによるワークショップと、「なかちよ」さんのカフェが開催されました。
30℃越えの猛暑の中、14名もの方が、シーサー作りに参加してくださいました。
宮下さんのシーサーは漆喰でできています。漆喰とは白い壁や屋根の材料です。陶器とは違うので焼きません。形作って乾燥させます。
こちらは宮下さんの作品。これをお手本にして作っていきます。
皆さん暑い中水分補給しながらも和気藹々と作業されていました。一つの目標に向かって何かをやっていると自然に仲良くなれるものですね。
形ができたら沖縄の古い瓦のかけらを尻尾や耳にします。ここまでできたら乾燥させます。
乾くまでの間になかちよさんのカフェでティータイム。コーヒー紅茶の他、沖縄にちなんで黒糖しょうがソーダなどもありました。
この黒糖しょうがソーダは絶品!!! 本物のしょうががたっぷり入っていて、夏ばてに良く効きそうです。
しかし写真はタコライス。暑さのあまりまたまた写真撮り忘れ・・・・
(忘れることのほうが多い)
この写真もお客様が食べようとしているその横から『ちょっと待って!』と撮らせていただきました。
お心当たりのお客様、失礼しました。
そうこうしている内におおかたシーサーが乾いたようです。
乾いたら思い思いの色を付けていきます。
そして、瓦の上に載せてはい完成
正統派、お笑い系、コギャル系・・・・・個性豊かな、多分沖縄には無いであろうと思われるようなシーサーが出来上がりました。
参加してくださった皆様、宮下さん、どうもありがとうございました。
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