› ファブリカ村+jestilo › 2010年01月

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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年01月24日

土鍋パーティー

只今ファブリカ村では廣川純さんの土鍋、廣川みのりさんの器の作品展が開催されています。
それで、先日土鍋パーティー&新酒を味わう会が行われました。


パーティーの前に純さん、みのりさんから作品の説明がありました。
普通の土鍋は水が必要ですが、純さんのは無水でOK! だから炒め物、焼き物料理もできるそうです。
ご飯も10分で炊けるそうです。


岡村酒造さんの新酒をみのりさんの盃に注いで乾杯。
使った盃はお土産にお持ち帰りしていただきました。





お料理はパエリア、クリームシチュー、白菜と豚の蒸しなべ・・・
(蒸しなべは写真撮り忘れicon11

どの料理も土鍋一つで出来上がります。フライパンも入りません。











30人前があっという間に空になりました。







そして次の料理に行く前にJAZZ LIVEiconN07










純さんがベーシストとして参加されています。多彩な方です。
ボーカルのKANAさんの声もハスキーで、お洒落で、とても良かったです。

ファブリカの仲間に入るには、『一人一芸』で入れるって言ううわさが有りますが(笑)
まんざら嘘でもないかも・・・face02


そしてお料理第二段。









白ご飯&焼きリンゴ。
ご飯は湯気までおいしそう。
土鍋で焼きリンゴの組み合わせはとても意外でしたが、まるごとでも中まで柔らかくなっておいしかったです。

このブログを見て土鍋がほしくなったあなたiconN04
廣川夫妻の土鍋&器展はあと1月30、31日の二日間です。お急ぎください。  


Posted by 副村長Junko at 21:45Comments(0)ORIBAイベント

2010年01月15日

全粒粉のケーキ





これは全粒粉とくるみのケーキで、シナモン、ナツメグ、クローブ等のスパイスが入ったケーキです。
これもふぁぶりかの手作りです。

全粒粉は滋賀県日野町の大地堂さんのディンケル小麦の全粒粉。卵も滋賀県産。砂糖は種子島産の一番搾りのきび砂糖を使っています。

ディンケル小麦は、コムギ属で現在広く利用されてい普通のパン用小麦と同じパン小麦に分類され、パン用小麦の原種にあたる古代穀物です。
麦粒は固い殻に包まれており、この長い歴史を持った昔ながらの穀物。
農業家 廣瀬 敬一郎は2005年から滋賀県日野町で販売目的でのディンケル小麦の栽培に取り組み、日本で栽培技術を模索しながら、2007年に収穫に成功しました。
ディンケルのブロートは、ビタミンやミネラルが豊富であるたけでなく、香り高く軽くナッツのような麦の味が特に人気を呼んでいるようです。
                               大地堂のホームページより
 

大地堂さんとはお店を持たれる前からの長いお付き合いです。  
自分で農作業をして小麦を育て、収穫し、パンやお菓子を焼いて売る・・・・・
気の遠くなる作業を試行錯誤してやっておられます。
作り手の思いに共感できるからこそ、ぜひこの粉を使ってケーキを作りたいと思いました。
大地堂さんが一生懸命に育てられたディンケル小麦のおいしさを、ファブリカ村のお客様にも味わっていただきたいと言う思いから、カフェのケーキメニューに必ず入れさせていただいてます。

今回はくるみ&スパイスでしたが、抹茶あずき、黒ゴマきな粉、ラムレーズンなど週替わりでお出ししております。   
            

そしてこのケーキが乗っているお皿、写真のカップは大地堂さんのお姉さんでも有る陶芸家、”中田美穂”さんの作品です。 


妹は粉をこねてパンを焼く、姉は土をこねて器を焼く・・・・・
うまくできた姉妹ですface02

中田美穂さんの作品もファブリカ村ORIBAギャラリーで取り扱っております。またご覧ください。





こちらはファブリカ村のドリンクメニューの一つ、ファブリカオリジナルブレンドの中国茶です。写真の中でポツポツと見えるオレンジ色のものは陳皮(ちんぴ)です。陳皮とはみかんの皮のことです。


陳皮には、内に秘めたパワーや美しさを目覚めさせる力があるそうです。
ティースペース茶楽のオーナーさんにファブリカをイメージしてブレンドしていただきました。


また茶楽さんは2月11日のライブのときに出張カフェをやっていただきます。そちらのほうもよろしく!!!
          


Posted by 副村長Junko at 20:32Comments(2)その他

2010年01月11日

シフォンケーキ

ファブリカ村のカフェメニューの一つにシフォンケーキがあります。





作っているのは・・・








何とこの私、ふぁぶりかが作っております。

iconN10小麦粉は滋賀県産『農林61号』の薄力粉
  卵も滋賀県産


そして添えてあるジャムはあーすふろあさんの手作りの”みかんジャム”
オレンジじゃなくて”温州みかん”、マーマレードじゃなくて”ジャム”です。
皮が入っているのがマーマレード、入ってないのがジャム。
ファブリカ村を始める前にあーすふろあさんのことを知り、このジャムを口にして大好きになりました。
このみかんジャムには、シンプルなシフォンケーキが良く合います。甘さ控えめで、みかんの味がしっかり生きています。 

今回使っているカップ&お皿は、ファブリカ村にて只今作品展中の廣川みのりさんの作品。
特注でのこぎり屋根の絵付けをしていただいてます。

珈琲も業者さんにファブリカ村のオリジナルブレンドを考えていただきました。フェアトレードのネパールのコーヒー豆をブレンドしております。
昨年まではドリップする際、ペーパーフィルターを使用しておりましたが、ある人から”ゴールドフィルター”というものがあるとお聞きし、試したところとてもおいしく入れられたので、今年から使っています。
ペーパーに比べると色は若干に濁りますが、味はおいしいです。
紙だと珈琲の旨味まで吸い取られがちだけど、ゴールドフィルターは旨味は残ります。それに何度も使えるのでエコにもつながります。
気になる方はお試しください。

  


Posted by 副村長Junko at 17:45Comments(4)その他

2010年01月09日

土鍋&器展

ファブリカ村ギャラリーVol.03 廣川純の土鍋、廣川みのりの器 作品展

ファブリカ村ORIBAにて只今開催中です。


















純さんの土鍋は多種多様。一般的な鍋物の他、ご飯を炊いたり、チーズフォンデュやパエリアなどの洋食にも、またお好み焼き、焼き芋、焼きリンゴなどの焼き物にも使えます。
この土鍋があれば他のお鍋は必要ないと言っても過言ではないそうです。

詳しくは廣川純さんのHPで→土鍋の廣川純(れいさい工房)




















みのりさんの器は酒器、お茶碗、湯呑み、コーヒーカップ、醤油注し・・・・
一人の作家さんの作品とは思えないくらい色々な作風をお持ちです。

廣川みのりさんのブログ→オブジェなうつわ*廣川みのり






そしてご夫婦の合作がこちら。
純さんの土鍋にみのりさんの蓋
置いてあるだけでお洒落です。






1月の毎週土日11:00~18:00、ファブリカ村ORIBAで展示、販売しております。皆様のお越しをお待ちしております。



ファブリカ村

TEL 0748-42-0380
FAX 0748-42-2807  


Posted by 副村長Junko at 22:44Comments(0)ファブリカ村ギャラリー

2010年01月07日

Mine(マイン)Live&吉岡まさよ作品展

『雪の降る夜は楽しいペチカ』

日時 2010年2月11日(木)建国記念の日 Cafe open13:00 Live start14:00

場所 ファブリカ村ORIBA

入場料 前売¥1,500 当日¥1,800 小中学生¥1,000 幼児無料




フルート、ウッドベース、パーカッション、バイオリンの音色がのこぎり屋根に心地よく響きます。
ロシア、北欧、アイルランド・・・
ペチカ、マトリョーシカ、ロシアンティー・・・
冷たい空気の季に北の国の暮らしを感じて見ませんか。

アイリッシュバンドMine(マイン)
2003年6月、Woodbass, Guitar, Violin, Fluteの4人組でMine結成。
ケルト圏の音楽をベースにした曲作りをして活動。
2006年7月、1st Album “Minability” リリース。
このアルバムと共に山陽〜近畿〜東海〜関東ツアーに回り、各地で好評を得る。
東海ツアーの際、静岡新聞に掲載され、関東ツアーではJ-Waveに出演する。
また、KBS京都ラジオにも出演。
2008年10月、2nd Album “ethno” リリース。
現在は、Woodbass, Flute, Percussionに FiddleやVocalをゲストに加え、京都をはじめ、関西を中心に活躍中。




当日の出張カフェは近江八幡市のティースペース茶楽さんです。
ロシアンティー、チャイ、ケーキ・・・コーヒーiconN22・・・


お楽しみに・・・



そしてファブリカ村ギャラリーvol.04は『吉岡まさよ彫金作品展』





北欧で出あったスカンジナビアアートと手工芸に感銘を受け、彫金師を志し湖東ヘムスロイド村で工房「Troll」を構える吉岡まさよ さんの作品展です。
自然をモチーフに優しさあふれる作品は身につけると心も穏やかになります。



ワークショップのご案内
iconN12ペンダントトップ作り
シルバーにオリジナルな柄をつけます。

日時  2010年2月27日(土) 13:30~15:30
参加費 ¥4,000(お茶付)
2月15日(月)までにお申込ください。


全てのお申し込み、お問い合わせはファブリカ村まで
TEL 0748-42-0380
FAX 0748-42-2807
http://www.fabricamura.com
もしくは当ブログのオーナーにメッセージでお願いします。
メール、FAXの場合お名前、連絡先、参加人数、をご明記ください。
  


Posted by 副村長Junko at 22:52Comments(0)ファブリカ村ギャラリー