
2009年10月28日
オープン三日目
10月25日(日) オープン三日目 この日はLIVE DAY
まずは蜃気楼によるライブ
のこぎり演奏:稲山訓夫(いなやまくにお)
ギター:岡部昭(おかべあきら)
クロマティックハーモニカ:北村サユリ

これが演奏用ののこぎり。大工さんのとはちょっと違います。叩くのではなく、バイオリンのように弓で弾きます。のこぎりのしなり具合で音階をとります。自分の感がたよりです。

掌に乗るくらいのハーモニカから、華奢な女性からは想像できないような、大きな音が、ORIBA内に響き渡ります。心の奥まで届くような、なんともいえない余韻が素敵です。


のこぎりの神秘的な音色、クロマティックハーモニカの響き、それらをサポートする優しいギター・・・
最初は『のこぎり屋根でのこぎり演奏』という、わたしの単純な発想でした。
まさかこんなにマッチするとは・・・とても嬉しい誤算でした。
たまたま、うちの知り合いにギタリストがいて、そしてその人の知り合いにのこぎり演奏家がいて、そしてまたたまたまその人とうちも知り合いだった。
偶然に偶然が重なった出会い。そんな出会いを大切にしたい。そしてそういう出会いのお手伝いがこのファブリカ村でできたら素敵ですね。
夜の部が始まる前にここでもう一度ファブリカ村の心臓を動かして見ました。

この日動かしたのは何をかくそうこの私。
できるんです。私でも。
そして夜の部は毎度お馴染み、三線サークル「くくる」によるライブ。


歌って踊って演奏して、そりゃ~もう楽しいのなんのって・・・
こうやってオープニングイベントの三日間はあっという間に終わっていきました。
と言うか、これからがファブリカ村の本当の始まりです。
この田舎の、ちいさな場所で、どんな出会いがあり、何が待っているのか?
このオープンに向けてお世話になった皆様方、本当に有難うございました。
ファブリカ村はいよいよ未来に向けて動き出しました。これからも色々お世話になることと思いますが、末永く見守っていてください。


まずは蜃気楼によるライブ
のこぎり演奏:稲山訓夫(いなやまくにお)
ギター:岡部昭(おかべあきら)
クロマティックハーモニカ:北村サユリ
これが演奏用ののこぎり。大工さんのとはちょっと違います。叩くのではなく、バイオリンのように弓で弾きます。のこぎりのしなり具合で音階をとります。自分の感がたよりです。
掌に乗るくらいのハーモニカから、華奢な女性からは想像できないような、大きな音が、ORIBA内に響き渡ります。心の奥まで届くような、なんともいえない余韻が素敵です。
のこぎりの神秘的な音色、クロマティックハーモニカの響き、それらをサポートする優しいギター・・・
最初は『のこぎり屋根でのこぎり演奏』という、わたしの単純な発想でした。
まさかこんなにマッチするとは・・・とても嬉しい誤算でした。
たまたま、うちの知り合いにギタリストがいて、そしてその人の知り合いにのこぎり演奏家がいて、そしてまたたまたまその人とうちも知り合いだった。
偶然に偶然が重なった出会い。そんな出会いを大切にしたい。そしてそういう出会いのお手伝いがこのファブリカ村でできたら素敵ですね。
夜の部が始まる前にここでもう一度ファブリカ村の心臓を動かして見ました。
この日動かしたのは何をかくそうこの私。
できるんです。私でも。
そして夜の部は毎度お馴染み、三線サークル「くくる」によるライブ。
歌って踊って演奏して、そりゃ~もう楽しいのなんのって・・・
こうやってオープニングイベントの三日間はあっという間に終わっていきました。
と言うか、これからがファブリカ村の本当の始まりです。
この田舎の、ちいさな場所で、どんな出会いがあり、何が待っているのか?
このオープンに向けてお世話になった皆様方、本当に有難うございました。
ファブリカ村はいよいよ未来に向けて動き出しました。これからも色々お世話になることと思いますが、末永く見守っていてください。
photo by azumi
2009年10月28日
オープン二日目
10月24日(土) オープン二日目、この日のイベントは『風呂敷ワークショップ』
講師は日本風呂敷協会講師、西澤良子さん


西澤さんのワークショップはおもしろい!? と言ううわさを聞きつけてか、定員の倍、約30名のお申し込みがあり、急遽会場をORIBAからSOMEBAに変更。ここなら十分の広さがあります。
ただ包むだけでなく、今流行のエコバッグ、スカーフ、そしてリュック・・・



荷物や贈り物だけでなく、人も包み、人の心まで包んで大切にする・・・
忘れかけてた、日本人の美しさ、奥ゆかしさを教えていただいたような気がします。
(教えてる本人はすごくおもしろい人ですが・・・)
西澤さん、参加者の皆様、有難うございました。習ったこと、しっかり活用してくださいね
講師は日本風呂敷協会講師、西澤良子さん
西澤さんのワークショップはおもしろい!? と言ううわさを聞きつけてか、定員の倍、約30名のお申し込みがあり、急遽会場をORIBAからSOMEBAに変更。ここなら十分の広さがあります。
ただ包むだけでなく、今流行のエコバッグ、スカーフ、そしてリュック・・・
荷物や贈り物だけでなく、人も包み、人の心まで包んで大切にする・・・
忘れかけてた、日本人の美しさ、奥ゆかしさを教えていただいたような気がします。
(教えてる本人はすごくおもしろい人ですが・・・)
西澤さん、参加者の皆様、有難うございました。習ったこと、しっかり活用してくださいね

タグ :風呂敷
2009年10月28日
オープン初日
10月23日(金) 待ちに待ったファブリカ村がオープンいたしました。




この日は日ごろの私達の行いが良いおかげで晴天。
朝から次々ときれいなお花が届きました。いつもお世話になっている洋裁の先生や尾賀商店の皆様からも・・・

記念品として配られたのは、Fabrica特製風呂敷に包まれた、okayan クッキー、珈琲、お赤飯、八風窯のお茶碗(ファブリカ村オリジナル)です。
午後二時、ORIBAの中からドドドド~~~~~~~~~~~~~ン!!!

能登川名物!? 水車太鼓が始まりました。
そりゃ~もうすごい迫力。古い工場のガラスがガタガタッ、ガタガタッ・・・
壁がビシビシッ・・・
でも、新しい門出に、景気づけにぴったりのパフォーマンスでした。

市長さん、組合の方、作家の茗荷さんなどのありがたいお言葉をいただいたあと、何年ぶりかにはたおりの機械を動かしてもらいました。

かつてはこの工場の一番の稼ぎ頭だったこの機械。
長い間眠っていたこの機械を、この写真の方を始め、昔からこの工場に関わってくださっていた人たちの手で、復活させてくださいました。そして動かして見せてくださいました。
ファブリカ村の心臓が再び動き出した瞬間でした。
私が子供の頃は動いているのが当たり前で、どちらかと言えばうるさいと思っていたこの音が、とても懐かしく、いい音だなって思えた一瞬でした。
その後しばしの間ティータイム。

この日のお菓子、サンドイッチはokayan table 、セブン社、茶楽という東近江界隈の超人気カフェのオーナーさんによる手作り。めっちゃ贅沢!!!
でも私はつまみ食いしかできなかった。(つまんでる暇あったんか!!!)

そしてこの日のメインイベントはメイドインジャパンプロジェクトの社長の講演会。
日本で作る、日本の暮らし、習慣を大事にしてもっと日本を知り、好きになろうと言うことで各地でプロジェクトを立ち上げようとしておられます。その中で滋賀の拠点としてファブリカ村が選ばれました。
滋賀でしかできないこと、滋賀だからできることは何か?
私達に与えられた課題です。この小さな場所が核となって、何ができるかはわかりませんが、先人が残してくれた大事な物を守りつつ、次世代につなげていく事を考えて行きたいと思います。

ファブリカ村のシンボルマーク入りのケーキ。
お祝いにいただきました。某有名ケーキ店で特注で作ってくださったそうです。
おいしくて、あっという間になくなってしまいました。
このケーキのようにファブリカ村もみんなに幸せを与えられたらいいな~
ブログアップ、遅れてます。すみません。
あと二日分ありますが、今日はこの辺で・・・


この日は日ごろの私達の行いが良いおかげで晴天。
朝から次々ときれいなお花が届きました。いつもお世話になっている洋裁の先生や尾賀商店の皆様からも・・・

記念品として配られたのは、Fabrica特製風呂敷に包まれた、okayan クッキー、珈琲、お赤飯、八風窯のお茶碗(ファブリカ村オリジナル)です。
午後二時、ORIBAの中からドドドド~~~~~~~~~~~~~ン!!!

能登川名物!? 水車太鼓が始まりました。
そりゃ~もうすごい迫力。古い工場のガラスがガタガタッ、ガタガタッ・・・
壁がビシビシッ・・・
でも、新しい門出に、景気づけにぴったりのパフォーマンスでした。

市長さん、組合の方、作家の茗荷さんなどのありがたいお言葉をいただいたあと、何年ぶりかにはたおりの機械を動かしてもらいました。

かつてはこの工場の一番の稼ぎ頭だったこの機械。
長い間眠っていたこの機械を、この写真の方を始め、昔からこの工場に関わってくださっていた人たちの手で、復活させてくださいました。そして動かして見せてくださいました。
ファブリカ村の心臓が再び動き出した瞬間でした。
私が子供の頃は動いているのが当たり前で、どちらかと言えばうるさいと思っていたこの音が、とても懐かしく、いい音だなって思えた一瞬でした。
その後しばしの間ティータイム。

この日のお菓子、サンドイッチはokayan table 、セブン社、茶楽という東近江界隈の超人気カフェのオーナーさんによる手作り。めっちゃ贅沢!!!
でも私はつまみ食いしかできなかった。(つまんでる暇あったんか!!!)

そしてこの日のメインイベントはメイドインジャパンプロジェクトの社長の講演会。
日本で作る、日本の暮らし、習慣を大事にしてもっと日本を知り、好きになろうと言うことで各地でプロジェクトを立ち上げようとしておられます。その中で滋賀の拠点としてファブリカ村が選ばれました。
滋賀でしかできないこと、滋賀だからできることは何か?
私達に与えられた課題です。この小さな場所が核となって、何ができるかはわかりませんが、先人が残してくれた大事な物を守りつつ、次世代につなげていく事を考えて行きたいと思います。

ファブリカ村のシンボルマーク入りのケーキ。
お祝いにいただきました。某有名ケーキ店で特注で作ってくださったそうです。
おいしくて、あっという間になくなってしまいました。
このケーキのようにファブリカ村もみんなに幸せを与えられたらいいな~

ブログアップ、遅れてます。すみません。
あと二日分ありますが、今日はこの辺で・・・
